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1992 愛媛県生まれ

2013 多摩美術大学 入学

2014 同学 中退

2014 愛知県立芸術大学 美術学部美術科油画専攻 入学

2018 同学 卒業

展示履歴

グループ展

2014 「みつめる展」/三鷹ユメノギャラリー(東京) 

2015 「ツーツーはるかちゃん展」/愛知県立芸術大学学内展示

2019 「昨日と同じ未来に」/愛知県立芸術大学サテライトギャラリー SA・KURA

2020 「ALTER EGO」/line side cafe(岐阜)

個展

2017 「みよし」/学食2階(愛知)

​2022 「Blue line」/line side cafe(岐阜)

 デッサンや写生をするとき、現実にはない線やトーンを入れて絵の中で立体感や空間を表現することがある。また、セザンヌは、線遠近法を崩したりデフォルメを加えてモチーフの存在や空間を豊かに表した。絵の中で色彩を損なわずに立体感や空間を追求したセザンヌの仕事に共感し参考にしつつ、私は「線描の質感」を損なわず物や空間を表現、再構成する絵画表現を模索している。

 現在は道路の写真を加工し、それを見ながらドローイング作品を中心に制作している。道路は風景にあるとても大きな線ではないか、という興味からモチーフとして選んだ。道路の写真は、遠近を捉えきれておらず平面的である。その写真を丸めて写真自体を立体物(オブジェ)にして並べ置き、写真の中の像を追いながら、オブジェになった写真の立体感や空間も追う。物を捉えるための線や絵画の要素を複雑に構成して、より深い絵画空間を作ろうとしている。

​桑原 春香 HARUKA KUWABARA

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連絡先

mail barabara0204@gmail.com

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